2021年9月19日に行われた、『エコマラソン長野2021』のレポートです。「続きを読む」よりご覧下さい。
5:30
学校からバスに乗って長野県へ出発しました。
8:30
会場であるエムウェーブに到着し、先に顧問の先生が設営をしていてくださっていたので、すぐに車の準備をして車検を受けました。
10:00
かなり遅れながらではありますが、練習走行へ出走しました。
練習走行を終え、2台とも問題なく午前の本番走行へ出走できそうだったのですが…
クラゲの出走前の燃料計測の際、キャブレターから燃料が漏れてしまう問題が発生しました。
この問題の対処に時間を要し、クラゲは未出走で午前の枠を終えました。
一方そよかは順調に周回を重ね、不具合なくゴールしました。
12時頃
お昼休憩の時間を迎え、取材を受けたり各自昼食をとったりしました。
13:30
午後の本番走行が始まりました。
しかしクラゲは出走直前になってまたしてもキャブレターからの燃料漏れが発生し、ピットインを余儀なくされました。
そよかは午後1回目の走行へ出走しました。
そよかは不具合もなくゴールしましたが、コース上が渋滞していてコーンにぶつかったりしたことでカウルに損傷がみられたので、それを修復している間にそよかのキャブレターをクラゲに移してクラゲは1回目の本番走行に出走しました。
クラゲがゴールし、カウルの応急処置が終わったそよかに直ちにキャブレターを移してそよかが午後2回目の走行へ出走しました。
15:45
そよかは午後2回目の走行も無事完走し、次にそよかからキャブレターを移したクラゲが2回目の走行へ出走しました。
コース閉鎖のタイムリミットが迫っていたためペースをかなり上げて走行しました。
16:00
クラゲは無事に完走し、2台の結果を待ちつつ撤収作業を始めました。
結果は…
そよかが171.200km/L、クラゲが179.475km/Lとなりました。
昨年の、未出走と約80km/Lという結果に比べると成長したといえる結果である一方、他チームの記録と比べるとまだまだ力不足が否めない結果となりました。
とはいえ、中1生にとっては初めての大会だったので良い経験になったのではないでしょうか。
今年部員全員で出られる大会は今回が最初で最後となりましたが、1ヶ月後の全国大会は中3以上で参加します。
また、茂木大会や試走会で起きていたそよかのエンジンの問題が今回起こらず、改善できていたのがよかったですが、クラゲのキャブレターという新たな問題が起きてしまいました。全国大会では必ず万全な状態で走れるようにします。
今後は文化祭の準備や中間試験などがあるため、意外と部活の回数は少なくなってしまうのでより効率的にテキパキと活動しなくてはいけません。
最後に、今回の大会を開いてくださった主催者の皆様、引率や運搬をしてくださった顧問の先生、朝早くから送迎やお弁当を用意してくださった保護者の皆様、その他今回関わってくださった方々、本当にありがとうございました。
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